外交部が「ケタガランフォーラム:2024インド太平洋の安全保障対話」を開催、台湾海峡の安全や経済安全等にスポットを当てて議論する

外交部と「財団法人両岸交流遠景基金会」は、今年8月21日(水曜日)グランドハイアット台北で第8回「ケタガランフォーラム:2024インド太平洋の安全保障対話」を開催する。当フォーラムは台湾の新政権が発足して以来、初開催する地域の安全保障フォーラムである。このフォーラムを通じて、関係各所との交流や対話を促進し、国際社会がより一層インド太平洋地域の平和と安全に関心を寄せていただければと期待している。



今年のケタガランフォーラムは日本の野田佳彦元首相、スロバキアのへゲル元首相、及びアメリカのヘイリー前国連大使が基調講演を行う他、アメリカやカナダ、日本、オーストラリア、インド、イスラエル、リトアニア、ラトビア、エストニア、デンマークなど11か国の15名の要人や国会議員、専門家などが出席し、台湾と共に台湾海峡や南シナ海・東シナ海におけるグレーゾーン衝突や、経済的レジリエンスの構築とデリスキング、及び台湾の半導体がグローバルサプライチェーンにおける役割、またデジタル権威主義が如何に偽情報や誤情報を通じて民主主義に影響を及ぼすかなどの議題について討議する予定だ。



詳しい情報は「ケタガランフォーラム」の公式サイト(https://www.ketagalanforum.tw)に随時更新する。ご興味のある方は当日、公式サイトを通じて「ケタガランフォーラムチャネル」にアクセスしてご覧になってください。(E)